フランスアンティークのジャムポット

ジャムはフランスではコンフィチュール(confiture)といわれ、果実とお砂糖を使った保存食品です。
フランスでは古くからジャムを食べる習慣が定着していたため、
アンティークのジャムポットには、年代や地方などによって素材や形、大きさや色など実に様々な個性があります。

VIGNETTEで扱っているジャムポットは、1800年代後半~1900年代中頃くらいのものが中心です。
手吹きガラスで揺らぎがあり、暖かさを感じるジャムポットや、型を使うことでキラキラと美しく反射をするフリルなど装飾を施したジャムポット。
薄い色味があるジャムポット。他にも、気泡があるものや、素焼きで味わいと趣の楽しめるジャムポットなど、
それぞれが個々の魅力を持っています。まさにジャムが食生活に欠かせないフランスならではのアイテムです。

ガラスのジャムポットはフリルなどが施されていることによって、ジャムを宝石のように輝かせる効果があります。
何も入っていない状態でも、光が当たるとキラキラと反射してとても美しく輝いて見えます。
アンティークのジャムポットは用途も様々と考えられます。
小さめのカトラリースタンド、 キャンドルホルダー、フラワーベースなど沢山の楽しみ方があります。
また、その美しい佇まいを鑑賞するオブジェとしても楽しめます。
ひとつひとつに味わいがあるのでコレクションやプレゼントにもおすすめです。

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